《复仇者联盟4》国内票价逆天!日本网友吐槽:看电影成了有钱人的娱乐
万众期盼的漫威话题电影《复仇者联盟4:终局之战》于今日零点正式在国内上映!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』の中国における前売チケット販売成績は、発売開始後6時間で100万枚を突破し、中国における歴代記録を更新。春節(編注:中国・中華圏の旧暦正月)に公開される映画ですら、この短時間で100万枚を超えることはなかったという。また本作は、前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)の発売後24時間の売上成績をわずか1時間で突破。その後、3時間で『インフィニティ・ウォー』の7日間の売上成績を上回ったという。なお、この数字には一部映画館の数字が反映されていないとのこと。すなわち、それ以上の枚数が売れていたということだ…!
《复仇者联盟4:终局之战》在中国创造新记录!在开卖6小时之后,预售票销量达到了100万张。哪怕是在春节档上映的电影,也不曾有过在1小时内卖出100万张的成绩。同时《复仇者联盟4:终局之战》仅用了1小时就突破了《复仇者联盟3:无限战争》在24小时创造的票房总额,用了三小时,超越了前作7天创造的票房。另外,由于一部分电影院的销售数据并没有被统计进去,因此实际上销售的票数可能会更多!
前作『インフィニティ・ウォー』の累計前売成績は6,500万ドルで、中国における歴代前売記録の第1位となっている。現に国内の専門家は、少なくとも7,500万ドル、多ければ1億ドル以上を前売で稼ぎ出せるとの予測を立てているのだ。
前作《复仇者联盟3:无限战争》的累计预售票房为6500万美元,创造了中国的预售记录。专家预测:预售票房至少为7500万美元,最多可能会超越1亿美元。
开票仅仅不到11小时,内地预售破亿。到昨日预售票房已破逆天的6亿,截止到今日14点,实时累计票房总额已冲到5亿。
你有贡献自己的一份力嘛?日语君本也想熬夜赶个潮流,但却被这票价吓了一大跳!
有事吗?
拜托,这个票价都能去看演唱会了好嘛。这么坐地起价真的大丈夫?更匪夷所思的是在这样的票价下还场场爆满,一票难求。(可能商家就是吃准再贵你粉丝也会买吧...)
平时也就几十块的票,怎么一下子就上百了?
是梁静茹给了你涨价的“勇气”吗?
网友们忍不住要吐槽↓
甚至连日本网友也吐槽↓
复联4中国的票价是日本的两倍了。难以相信!看电影也成了有钱人的娱乐了呢。
作为老百姓不禁疑问,如此“随意”的涨价真的合法合理嘛?显然,答案是否定的。
问题就出在“服务费”。举个栗子,比如,原本一张《复联4》实际票价50元,服务费高达250元,这就意味着观众实际支付了300元购买了一张《复联4》的电影票。但事实上只有50元上报了真实的票房系统,剩下的250元则完全被部分影院、售票平台等收入囊中。
从媒体的分析来看,影院这么做的原因也很简单↓
相关部门一出手,影院立马采取了新的对策。
影院强制退票→降价→重新开卖。
不过日语君看了一眼电影售票平台,还是很贵啊。
真·吃相难看!
《复仇者联盟4:终局之战》在日本的上映时间为4月26日。复联大结局要上映了,日本人也是一样的不淡定。
复联4的首日票一瞬间卖完了。搞到票了好开心 啊,而且还是4D的,超期待。
堪比偶像演唱会抽票现场!
说到看电影,日本的电影票可以说是全球最贵。
今年三月,TOHO电影还宣布票价上涨,理由为打工雇佣费等运营成本增加,(新票价)6月1日起实行。TOHO电影名下全国66处场所中普通电影票由现在的1800日元涨至为1900日元,First Day和Lady's Day由1100日元变更为1200日元。
具体一览
普遍电影票:1800→1900(约114元)
老人:1100→1200(约72元)
First Day:1100→1200(约72元)
Lady's Day:1100→1200(约72元)
TOHO电影日:1100→1200(约72元)
夫妻半价票(两人):2200→2400(约114元)
・以上均为含税价格
・学生票价(大学生、高中生、初中生、小学生)、儿童、晚场、残疾人票价不变
・12月1日的“电影日”继续实行现在的1000日元票价
不过日本的电影票完全明码标价,票价浮动很小↓
普通票都那么贵了,那么IMAX的价格是?
意外的还行。
IMAX是在普通价上追加500日元。也就是1800+500=2300日元,约为138元。(MX4D追加1200日元。)
对于这“世界第一”的票价,日本人有话要说↓
“电影票也太贵了”、“美国(电影票价)只有日本的1/3啊”
虽然不想这么说,但1900日元也有点贵了吧,我记得原来是1500日元来着……
全世界电影票最贵的日本,其中最大型的TOHO电影再上调价格,实在是太贵了吧……
电影票涨价啊……电影票本来就很贵的说……
涨价100日元也是没办法的事儿,我家离TOHO也挺近的,之后也会一直去,所以你们差不多考虑搞个男士日不?
在日本看电影为什么这么贵?
来看日媒分析——
世界一高い映画料金1800円の日本
日本电影票世界最贵——1800日元
日本の映画チケット料1800円は世界一位の金額で、北欧など物価が日本よりも高い国を上回っています。
1800日元的日本电影票价居世界第一位,比物价高于日本的北欧国家还要贵。
アメリカの映画料金700円
美国电影票700日元(约42元)
莫大な製作費をかけるハリウッド映画の原作国アメリカは、600円~700円が映画料金の相場。
制作花费巨大的好莱坞电影原产国——美国,电影票市价为600~700日元。
ヨーロッパの映画料金1600円だけど
欧洲的电影票价为1600日元(约96元)
日本よりも物価の高い北欧などでも映画料金は1600円前後。ヨーロッパの映画産業の中心国フランスでは、アメリカ同様700円が相場。
比日本物价高的北欧等地电影票约1600日元左右。而作为欧洲电影产业的中心法国,市价和美国一样,也是700日元。
ノルウェーなどの北欧の地域では、日本のコンビニにあるようなサンドイッチが一つ700円くらいしますから、その物価の高さから考えれば1600円という映画料金はかなり安いことが分かります。
在挪威等北欧地区,一个三明治差不多要700日元,以这样的高物价来讲,1600日元的电影票可以说是非常便宜了。
アジアの映画料金800円
亚洲的平均电影票价为800日元(约48元)
韓国とシンガポールで800円、中国は地域にもよりますが600~1500円。その他の東南アジア諸国では500円が相場。
在韩国和新加坡为800日元,中国因地域而定,在600日元~1500日元之间。其他的东南亚诸国市价为500日元。
インドはたったの30円
在印度看电影只要30日元(约1块8)
アメリカを越えて世界で一番映画を製作しているインド(2015年度)その映画料金は320円が相場。
超过美国跃居世界第一的电影制作大国印度(2015年度)的电影票市价为320日元。
高い映画料金は大手映画会社のせい
日本高昂的电影票价是大型电影公司所致
日本の映画料金だけが世界でも飛びぬけて高い一番の理由は、大手映画会社の独占支配の名残が強い為です。
日本只有电影票价跃居世界第一的理由是:大型电影公司垄断市场的历史严重遗留问题。
映画産業は「制作」「配給」「興行」の3つに分類されます。日本はこの3つの業界が三位一体と言われるほど強い繋がりを持っています。
电影产业分为“制作”、“配给”、“发行”三类。在日本这三者可被称为“三位一体”,互相有紧密的联系。
映画の権利を持っている配給会社の言い値で、映画の興行権を買わなければ人気の映画を興行会社は卸してもらえない為、お客さんが映画館に来ません。
发行公司如果不满足持有电影版权的配给公司的要价要求,那么就购买不到人气电影的发行权,因而观众也不会进馆观影。
その為、戦後長い間、興行会社は映画料金の値下げをしようにも、大きな資本を持つ配給会社の言いなりにならざるを得なかったという過去があります。
因此在战后很长一段时间,存在着这种情况:发行公司即使想要降低电影票价,也不得不接受持有大量资本的配给公司的要求。
制作会社
制作公司
映画を実際に作る会社。監督やスタッフ、出演陣などを揃え、撮影、編集など制作に関わる全てを行う。
实际上制作电影的公司,包括导演,工作人员的演出阵容,以及摄影,剪辑等所有与制作相关的人员。
映画の製作には莫大な費用が掛かる為、スポンサーや配給会社、制作委員会などと提携して映画を製作する。
因为制作电影需花费巨额费用,因此需要赞助商,配给公司,制作委员会等赞助制作电影。
配給会社
配给公司
制作された映画の権利を期限付きで買い取り、映画館にその作品を卸すことで利益を得るのが配給会社。
配给公司就是在一定期限内买断制作好了的电影版权,通过把作品投放到电影院而获得收益的公司。
映画の番宣や、テレビ放映権、DVD化のセールスに関する権利を持つ。大きな資本を持っているので制作会社が映画を製作する際のスポンサーになることも多い。
(配给公司)拥有电影宣传,电视放映权,DVD化与售卖等相关权利。因为持有大量资本,所以通常是制作公司制作电影时的赞助商。
興行会社
发行公司
映画館を運営している会社のこと。配給会社から映画の放映権を買って自社の保有する映画館で放映して利益を得る。
指运营电影院的公司。从配给公司购买电影的放映权,通过在本公司名下的电影院放映而获利。
映画館に来たお客さんが買うポップコーンや飲み物代は貴重な利益元。
前来观影的观众们所购买的爆米花与饮料等是非常重要的利益来源。
配給会社に従うしかない映画館は値下げできなかった
不得不“唯配给公司是从”的电影院无法下调票价
世界の映画ビジネスにおける「制作」「配給」「興行」はそれぞれに独立しており、映画館を運営する興行会社は独自に公開する映画の料金を決定することが出来ます。
在世界的电影行业中,“制作”、“配给”、“发行”是各自独立的,运营电影院的发行公司可以自行决定上映电影的票价。
その為、各映画館で価格競争が起こり自然と映画の料金は安くなるのです。作品によって700円だったり、500円だったりと値段が違い、ハリウッド超大作などでも公開から少し日数が経てば安く見ることが出来ます。
因此,在各电影院上演着价格竞争,自然电影票价也就便宜了。不同作品会有700日元、500日元等不同的票价,即使是好莱坞大片,上映后一段时间也会出现降价的情况。
日本の配給会社の場合、映画の公開初週の売り上げの約7割を配給会社へ支払うことが明文化されており、映画館を運営する興行会社は配給会社に対して弱い立場にあります。
在日本的配给公司中,电影上映的第一周销售额约七成需要支付给配给公司,这是不成文的规矩,运营着电影院的发行公司比起配给公司来说是站在相对较弱的立场上的。
配給会社に支払う利率は日が経つごとに低くなっていきますので、興行会社としては爆発的な売り上げを持つ作品よりもロングラン上映を狙える根強い人気を持つ作品のほうが収益を見込めます。
因为支付给配给公司的利率会随时间推移降低,那么作为发行公司来讲,比起销售额暴涨的作品,瞄准长期上映,一直保持人气的作品才更可能获得收益。
しかし、ロングランヒットする映画などそう多くはなく、配給会社の言いなりにならざるを得ない状態が長年続き、資本力の弱い映画館が軒並み潰れてしまう要因の一つとなりました。
然而,长期火爆的电影寥寥,“唯配给公司是从”的状况长年持续,这也是资本薄弱的电影院接连倒闭的一大重要原因。
映画料金1800円の内訳
电影票价1800日元的内情
作品によって映画料金の内訳は異なりますが一般的には、50%が映画館の取り分、残りの半分が配給会社の取り分と言われています。
作品不同电影票的内情也会不同,但一般来说电影院占50%收益,剩余一半分给配给公司。
映画館を運営する興行会社は、1800円の50%である900円から映画館で働くスタッフの人件費、設備代、電気代、家賃を支払います。それらを差し引いた残りの金額が映画館の利益となります。
运营电影院的发行公司,把1800日元的一半——900日元作为影院工作人员的雇佣费、设备费、电费、租金等。除去这些就是电影院的收益了。
配給会社は、1800円の50%の900円から宣伝広告費、その他スポンサーへの配当金を引いた、差額と配給手数料(約20%)が利益となる。
配给公司这里1800日元的一半——900日元作为宣传广告费,其他除去给赞助商的钱外,差额和配给手续费(约20%)就是收益。
仮に、10億円の興行収入がある作品だとすると、1800円の内180円が利益となり、それにプラスして配給手数料の20%に当たる180円が配給会社の取り分。つまり、1800円の内360円が配給会社に入る仕組みとなっています。
假如票房10亿日元的作品,将1800日元中的180日元作为收益,再加上配给手续费的20%——180日元,这是配给公司所占分成。也就是说1800日元中的360日元是需要交给配给公司的。
全球电影票最贵的日本也就卖150元一张票,国内部分影院正大光明地一张票卖两三百,像话嘛?
如此消费粉丝情怀,最低。
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